Archive for December, 2010

徳島上勝 山犬嶽の水苔

Saturday, December 25th, 2010

Kamikatsu

徳島上勝での話題をもうひとつ。

上勝町の交流施設「山の楽校 自然の宿あさひ」の代表を務めていらっしゃる田上幸輝さんのご案内で
水苔(みずごけ)でその名が知られている山犬嶽(やまいぬだけ)へ。

上掲の写真はハイキングコース中の一枚。

「こけといえば京都の西芳寺(苔寺)」といった理解の自分だったけれど、
こちらのこけは自然発生的かつ大規模に岩肌にびっしり密集してて興味深い。

聞いたところでは、ここのこけがいちばんきれいなのはジメジメした6月とのこと。
6月といえば棚田のベストシーズンでもあるわけで、
これはますます再訪しないわけにはいかない気がする。

徳島上勝の棚田

Saturday, December 25th, 2010

Kamikatsu

徳島県勝浦郡上勝町は「カンブリア宮殿」でも紹介された葉っぱビジネスの会社「いろどり」がある町。
かつ「日本で最も美しい村」連合のひとつでもあるのだとか。

そこに日本でも有数の棚田があり、専門家交えて見学できる機会があると聞き、
高速バスと車をのりつないで行ってきた。

上掲の写真は田野々という地域から一帯を見下ろした図。
傾斜に沿って棚田が広がっているほか、曇空から光芒が差し込み、ものすごくきれい。

同行いただいた徳島大学の平井松午教授によると、
このあたりの景観は江戸時代からほとんど変わっていないのだという。
古地図を片手に各所で説明いただく内容は「ブラタモリ」さながらのおもしろさで、
たいへん興味深く拝聴させていただいた。

思ったのは、水の張った初夏の棚田はもっときれいなのでは…!ということ。
東京に戻ったあと見つけたデイリーポータルZの上勝棚田紹介記事には、
6月頃と見られる棚田の写真が掲載されているが、
青々とした緑に光り輝く水がまるでいのちを感じさせるかのように美しい。

いろんな方にお世話になったこともあり、ぜひ初夏に再訪しようと思う。

なお、今回の見学には含まれなかったが、
上勝町の数ある棚田のうち「樫原(かしはら)の棚田」は「日本の棚田百選」に指定されているほか、
国の重要文化的景観」にも選定されているとのこと。
再訪時にはこちらも見ておきたい。

Flickrに上勝の写真を多数掲載しました。

神戸ルミナリエ

Saturday, December 25th, 2010

Kobe Luminarie

ようやく行けた神戸ルミナリエでの一枚。

毎年12月上旬という師走のなかでも佳境な時期の開催でなかなか行けなかったけど、
今年は普通の週末に車中泊2日の京都・神戸旅行を敢行。
やっとお目にかかることができた。

年の瀬の雰囲気ですっかり和んでしまったけれど、
もともとの開催趣旨は「阪神大震災の犠牲者の鎮魂と復興」。
祈りを込めるとともに、募金箱に投じた千円にさらなる復興への願いを託しました。

京都光明寺の紅葉

Saturday, December 25th, 2010

Komyoji

12月初旬、京都光明寺での紅葉の図。
朝方だったこともあり、赤のなんとまあ鮮やかなこと。

この人ひとりいない写真を撮るにあたり
開場2時間前から並んで実際撮れたのはものの5分だったという…
そんな苦労もあったけど、その甲斐あって素敵写真が撮れたと思う。

E-420 + 25mm F2.8

Saturday, December 25th, 2010

Shinkansen

オリンパスの単焦点レンズ「25mm F2.8」による一枚。
東京・有楽町を走る東海道新幹線700系の図。

何気ない一枚だけど、
全域にわたってものすごくクリアな描写になってるあたり、
このレンズのパフォーマンスの高さを感じる。

E-420」は日中だとホワイトバランスが安定するみたい。
この爽やかな青空、かの有名なオリンパスブルー?とか思っちゃうけど
以前のオリンパスの機種はもっと青が深かったんだとか。

先日とある雑誌で読んだ東京都写真美術館の福原義春館長のインタビューが興味深かった。
いわく、
「今のカメラで、いかに自分だけの表現ができるかを追求し、
 そのカメラの欠点も含め知り尽くすことが大事で、
 そこまで到達しないうちに次々と違うカメラに浮気していたら、
 いい写真を撮れるようにはならない」
とのこと。

このカメラ、いろいろ欠点が気にならないわけではないけど、
思いに呼応するカメラ」と信じて、使い込んでいきたい。