Archive for February, 2007

‘Save This Page’ Button

Monday, February 26th, 2007

テーマばらばら、読者層不明、PVいまいち、というあまり(なんら?)取り柄がなさそうなこのブログだけど、とはいえ興味ある方には使っていただきたいので、利便性向上ということで、’Save This Page’ Button をつけてみた。del.icio.usはてなブックマーク に対応している。

以下ページを参考にさせていただいた。

del.icio.us ではテストを行ったが、はてなは行ってない。はてな使ったら負けかなと思っている

スマートじゃない DOM 拡張

Sunday, February 25th, 2007

この数ヶ月、理解しがたい JavaScript の不思議の一つ。json.jsobject.toJSONString() ような感覚で、以下のような感じで DOM にメソッドを追加してみると、

HTMLElement.prototype.hogeHogeHoge = function() {
//  something procedure releted to HTMLElement
};

Firefox などでは問題ないが、IE だとうまくいかない( IE では HTMLElement という考え方がないため)。

prototype.js の場合、 この状況を次のように処理して問題解決している、ように見える。(まるごと JavaScript & AJAX より引用)

// Extending DOM object
var element = Element.extend(document.createElement('div'));

// observe() is extended function
element.observe('click', eventHandler);

// If the element isn't extended, it's able to use observe() by this code.
Element.observe(element, 'click', eventHandler);

Firefox、Safari、IE など主要ブラウザでこのコードで必要な処理ができてはいるが、毎回 Element.extend() するのが冗長な気がする。

それくらいなら document.createElement() で返す DOM そのものを拡張したものに、と思うのだけど、IE では document.createElement() のオーバーライドはできるものの、関連する document.getElementById() などがオーバーライドできないという問題があり(例外になる)、あまりスマートではない。

HTMLElement のラッパーオブジェクトをつくり、そこにメソッドを追加という方法もあるが、それはプロトタイプベースオブジェクト指向言語には冗長なつくりだし、ここはやはり既存オブジェクトの拡張で進めたい、ところではあるが、なかなかうまくいかない。

たとえば Ruby on Rails では、付属の ActiveSupport ライブラリで自動的に数字の型が拡張され、

puts 3.days.ago

みたいな書き方ができる(Integer=>Time の変換)。もちろん 3 は普通の Integer としても扱える。とても自然でスマートで、プログラミング言語とは思えないくらいの直感さがあるように思う。

これ厳密には IE の実装の問題なのだけど、こういった問題がなくならない限り、JavaScript の不可思議さはなくならない気がする。

新デザインテーマ

Monday, February 19th, 2007

いままで使っていた WordPress デフォルトのテーマは、可愛らしいけど、Windows Mobile 5 版 Opera だと見づらいということで、よりシンプルなものに変更。

Minimalist Fever 1.0
http://blog.flyready.com/2006/08/23/wordpress-theme-minimalist-fever-10/
http://themes.wordpress.net/testrun/?wptheme=931

中国語圏の方がつくられたものの模様。若干色味などを変更した。

Willcom W-ZERO3 [es]

Monday, February 19th, 2007

w-zero3_es.jpg

先月、通常の携帯電話端末 兼 PCサイトチェック用端末 兼 PIM 的な用途に、ということで購入して早一ヶ月。だんだん良いところ・いまいちなところがわかってきた。

良いところ

  • PCサイトが見られる(当然だけど)。ブラウザは「Internet Explorer」(付属)、「Opera」(付属)、「Netfront Browser」(有料)、「Minimo」(無料)が選択可
  • 通信定額料金(2,100円)が比較的安め
  • 機能満載なのに、携帯電話として使っても恥ずかしくないカタチ
  • 付属アプリ「Windows Media Player」の再生対応形式は主に WMV と MP3 だけど、TCPMP(無料)とか CorePlayer(有料)を使えば、AAC や H.264(有料版のみ)も再生できる
  • PocketPuTTY により SSH が使える
  • カメラ撮影画像(最大1280×1024)がサイズ縮小なしに(かつ定額で)そのままメール添付で送れる

いまいちなところ

  • 差し込める外部メモリー規格「miniSD」は、拡張規格である「SDHC」との差異として、フォーマット形式が FAT16 なため、領域を無駄に食いそう。最大容量 2GB という差異もあり
  • 搭載OS「Windows Mobile 5」は本家「Windows」同様、挙動不審?なところがある(画面遷移のたびにワナワナする感じ)
  • 付属アプリ「W-ZERO3メール」は 1,000 件以上メール保存できない
  • 字が小さい(しょうがないけど)
  • モバイル端末なのに、モバイルサイトが見られない(User Agent Switcher のようなものが欲しい)

いまいちなところもあるけれど、おおむね良い感じ。引き続き活用していきたい。

才能を使う才能

Saturday, February 17th, 2007

すごく頭の回転速いのに、すごくいいこと言っているのに、
すごく才能はあるのに、なぜか評価されない。

人の話を聞いてると時々そう思うことがある。
何かが足りないんだ、何かがあれば変わるんだ、と。それは一体何か?

才能を使う才能?
そんなようなものがきっとあって、
それが人によって、あったりなかったり。
ないのがホントに惜しい微妙な違い、けど、
結果はそれ以上に大きな差異を生んでしまう。そんな気がする。

10年ソフトウェア

Wednesday, February 14th, 2007

汎用機 や Unix といったビジネス・研究用途のコンピュータソフトウェアが長いスパンで使われ続けるのとは対照的に、エンドユーザー向けのソフトウェアの場合、作成データの互換性がなくなった、とか、作成アプリがサポートされなくなった、とかであるとき突然、継続利用の道を絶たれることが多い。

たとえば自分の場合、コンピュータ使い始めのころ、ほとんどの書類を クラリスワークス で作っていたけれど、いまその書類ファイルを読み込めるソフトウェアはあるんだろうか。その書類ファイルは HFS という古い Mac OS のファイルシステムでフォーマットされたハードディスクに入っているが、いまこの形式を読み込めるソフトウェアはあるんだろうか。

エンドユーザー向けコンピューティングが目指すところとして、「いままでにない新体験」 が、個人的にはとても大事だと思っている。止まることのない進化のスピードで、いままでにない利便性・創造性を提供することがコンピュータの大事な役割のひとつであると思う。が、その一方で、変わってはいけないこともあるんだということを認識したい。

ユーザーが作成したデータが使えなくなる、、、。よくある話ではあるけれど、よくあっていい話なんだろうか。ゲームで遊んだ結果ならともかく、生活上必要なデータは、最低10年は普通に利用可能な状態であってほしい、と思う。

インターネットやオープンソースの流れで、最近「標準化」を謳ったフォーマットが増えてきた気がする。ウェブ上のアプリケーションでもデスクトップアプリケーションであっても、10年は使い続けられるようなものが増えることを期待したい。