クリエイティブのレイヤー

Progressive Enhancement に対抗して? クリエイティブのレイヤーというコトバを考えてみる。

ウェブページのデザインとか UI を考えることは、当たり前だけど、色・レイアウト・要素のカタチや動きなど、いろんな項目を検討することになる。多くの場合、(思わずごっちゃになりそうだけど)いろんな項目をレイヤー的に切り分けて考えるとうまくいくことが多い。

例えば、

  • ロゴ
  • テキスト(タイトル・コピー・タグライン)
  • テーマカラー(トーン)
  • レイアウト(エリア決め・グルーピング)
  • 要素のカタチ(~風・メタファー・カラー・動き)
  • 写真(アングル・トリミング・レベル調整)
  • イラスト(~調・対象物・トーン)

といったようなものがありそう(上のものほど抽象度が高く、下のものほど具体的)。

これらは当然だけど、すべて別個のものであり、同じ文脈で一緒くたに語れるものではない。と同時に、自分的には、これら全部が得意な制作者など少ない、というか多分いないのでは、と思う、なんとなく。

ひと昔前なら、ウェブデザイナーと呼ばれる人たちが上記のほとんどを担当していたかもしれないけど、例えば、イラストが得意な人がエリア決めも得意とは限らないし、逆もまたしかり。ウェブ制作という分野ができてから時がたち、各分野が徐々に成熟する中で、個々の分野に特化した制作者がチームプレイでひとつのアウトプットに取り組む、みたいな進め方が今後とっても大事になってくるような、そんな気がする。

実際の現場ではイラストが得意なひとが細かく要素のデザインを決めてたりしてちょっと大変なことがありそうな。それでうまくいくなら何の問題もないと思うけど、問題があるなら、やはり個々に切り分けることを考えないといけない気がする。

クリエイティブのレイヤー、大事そうな気がして、でもまだうまくまとまってないけど、詳細はまた考えることにする。

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