テーブルフォト

LunchJingoji
P1140081Lunch

やまけんの出張食い倒れ日記など食べ物ブログの影響を受け、テーブルフォトに挑戦中。いままで自分が撮ってきた被写体というと、建造物・風景・花…といったところでいわゆるブツ撮りの経験があまりなく、いろいろ試行錯誤を繰り返している状況。

自分なりに考えるテーブルフォトのポイントをまとめておきたく、以下5点書きだしておく。

  1. 光の加減が大きく出来栄えを左右する
    順光・逆光・斜光…など被写体を照らす光の具合で雰囲気がまるで変わるほか、ストロボの活用で調光の自由度が格段に高まるみたい。前述のブログの作成者はストロボを多用してるようで、どの写真もまばゆく輝いており目を見張るばかり。けど自分の場合、飲食店でストロボをたくわけにもいかないので、入店時などに店内の採光の様子を把握して、できるだけ光がよく入る場所に座ろうと心がけている。
  2. 非日常的なアングル
    いまだよくわかってないけど、かなりキモではないかと考えるのがアングル。椅子に座って背筋を伸ばした姿勢でカメラを構えて、テーブル上の被写体を撮ろうとするも、なぜかさほど美味しそうに見えない。被写体と同じくらいの高さで構えたり、真上から見上げるように撮ると、だいぶ被写体の印象が変わることが多い。食事という日常性の中に非日常を見出す…みたいな。というのを前提に考えると、一眼レフで撮影するにしても、ファインダーを覗きながらの撮影は身をかがめたり立ち上がらねばならず、それはそれで公共の場では大げさなので、ライブビューを多用することになりそう。
  3. レンズは標準・中望遠
    35mm 換算で 28mm くらいの広角は被写体がゆがんでしまう印象があり、近くに寄れて撮影しやすいけど、極力やらないようにしている。良いと感じるのは 35mm 換算で 40-100mm くらいの標準・中望遠での撮影。被写体から少し離れながらの撮影で、周囲の人目が多少気になるけど、それでも圧縮効果で被写体本来の姿を写せる感じがして、ブツ撮りの基本のキではないかという気がしてきている。
  4. ホワイトバランスはマニュアル指定
    少し前から疑念をいだいている AWB(オートホワイトバランス) がことブツ撮りにおいては本格的に信じられなくなってしまい、色温度を直接指定することにしている。室内灯なら 2900K を基準に、太陽光が入るところなら 5200K を基準に調整してなんとかなりつつある。その調査をしていくなかで、色温度を測定してくれる「カラーメーター」なるツールに出会い、ものすごく魅力的だけれど中古でも5万円以上、ということで少しためらってしまっている。
  5. Raw撮影と現像
    屋内の撮影はシャッタースピードが上がりづらく、露出をプラスにしようと思うも手ぶれがきになってしまい設定が難しい。その対策として、ひとつは F2.0 など明るいレンズを使うこと、もうひとつはRaw撮影とその後の現像処理ということになる。自分の場合、露出補正と別項で記載のWB補正でだいぶ現像ソフトでの操作に時間をかけることが多くなってきており、出来栄えを大きく左右するところでもあるので、もう少し勉強したいところ。

そんなところを考えながら撮影したのが上掲の写真。被写体そのもののきれいさ・おいしさが少しは引き出せてきたのではないか、という気がしてきている。引き続きいろいろ撮っていきたい。

■上掲写真の撮影データ
左上: オザミデヴァン本店 (銀座) – DMC-GF1 / 20mm F1.7
右上: 神護寺近くの茶屋(京都高雄) – EOS 7D / 18-270mm F3.5-6.3
左下: 日本食堂(東京駅内) – E-420 / 50mm F2.0 Macro
右下: 鉢の木(鎌倉) – E-420 / 50mm F2.0 Macro

■追記
過去撮影したテーブルフォトは、Flickr の set 機能でまとめている。ここの写真たちを日を追うごとによい出来栄えにしていきたい。

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